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LINUX忘却録-リナックス(主にdebian)の覚書や、解説を書いています。
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最近ではテレビやDVDプレーヤー、スマートフォンなどあらゆる端末がネットワークに接続できるようになっている。動画や音楽、写真ファイルにリモートからアクセスできる。この際、サーバーをLANに設置して1つの場所にファイルを集約しておけば管理が楽だ。  「VortexBox」は、マルチメディアサーバーとして必要なパッケージを標準で用意している(写真7)。Sambaによるファイル共有や、テレビなどでマルチメディアコンテンツの受け渡しできるDLNAサーバー、iTunesのコンテンツ共有機能であるDAAPサーバーなどを自動で起動する。音楽CDをセットすると自動的にリッピングし、ファイル形式を変換するといった機能も搭載する。こうした管理作業はWebブラウザーから操作できる。


写真7 簡単にマルチメディアサーバーを構築できる「VortexBox 1.10」

 VortexBoxは、2008年11月バージョン0.1がリリースされ、最新版は2011年9月にリリースされたバージョン1.10だ。1.0では Web上で音楽の再生可能な「Squeezebox Server」を搭載した。1.4ではDLNAにフルサポートし、1.7にてDVDビデオから動画をリッピングすることが可能になった。最新の1.10は 主にバグ修正が施されている。

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